2020年12月30日水曜日

DVでお悩みのときに

 コロナの影響もあり、DVが増加し、深刻化しています。


在宅勤務が増える中、

子供がいる前でDVを行う「面前DV」も増加していると言われています。


DVを受けていると

それに耐えている間に精神が壊れて行くことが多く、

どうすればいいのか、自分で答えを探すことができなくなることも多いです。









DVを受けている側は

  • 私が耐えれば時間と共に解決するのでは・・・
  • 本当は、相手は優しい人だと思いたい・・・
  • 経済的に従属してしていて逆らえない・・・
  • 後で謝ってくれるから信じたい・・・
という心理が働き、
問題解決を先延ばしにするうちに
相手に心底怯えはじめ
自分の精神が壊れて行き、誰にも相談できず、
解決方法を考える力さえ失う
ということになってしまいます。

DVは、
それを受けている人ではなく
DVを行っている人が根本的に変わらなければ解決しない問題です。

でもどうやって?

しかも、DVを行っている側が
もはや変わることができない状態になっている場合もあります。

DVを解決するには
専門の第三者(カウンセラー・心理療法士など)に相談することが
第一歩となります。

DVカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

また、政府はDV相談の窓口を設けて
相談員の配置を行うことを決めましたので
そちらを利用する方法もあります。

全国共通の電話番号(#8008)から相談機関を案内しています。

携帯・スマホから「#8008」でつながります。

夫婦関係専門のカウンセラーに相談することもお勧めです。




すまいる相談室
090-2155-6684
(夫婦カウンセラー 北村貴子)

勇気を出して、解決のための第一歩を。



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